消防設備点検
消防設備の点検と報告について
法定点検回数と点検結果報告提出について
消防用設備等の法定点検は、消防法17条3の3 
により年2回の点検が義務化されております。（機器点検／6カ月・総合点検／1年）
点検結果報告書の提出は、特定防火対象物の場合1年に1回、非特定防火対象物の場合は3年に1回 、所轄消防署へ提出が義務化されております。
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- 特定防火対象物（1年に1回報告）
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- 飲食店
- 百貨店
- 旅館
- ホテル
- 病院
- 地下街など
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- 非特定防火対象物（3年に1回報告）
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- 共同住宅
- 工場
- 倉庫
- 駐車場など
点検作業と点検結果報告書の作成者について
消防設備等の点検作業実施および点検結果報告書作成については、お客様建物の（ 防火管理者 ）に代わって、消防用設備等に適合した法定資格を有した資格者（消防設備士・点検資格者）が行います。
点検結果報告の所轄消防署への提出について
点検結果報告を防火対象物関係者（主に防火管理者）が建物の地域に該当する所轄消防署へ直接または郵送にて提出いたします。 （注意事項：定期的報告がなされていない場合、所轄消防の査察や指導、重大な事象の場合は罰則が科せられる場合もあります。）
ノーミシステム（株）の消防用設備点検について
ノーミシステム（株）は業界最大手の能美防災株式会社の完全子会社であり、点検業務品質は親会社に準拠し、高品質な業務を提供しております。
主な事業内容として、消防用設備等の点検を主業務とする会社であり、お客様のニーズに寄り添い、丁寧で確実誠実な点検を行っております。
点検で見つかった、不具合や改善事項に対してのご提案から修繕工事も承ります。
また、年2回の点検作業・報告だけではなく、契約期間を通してお客様の消防設備トラブルや故障に対して24時間体制で適切な対応をご協力いたします。（一部有償）
消防設備の経年劣化による機能不全を未然に防ぐ為、予防保全のご提案も併せて行います。
点検業務委託のご依頼方法と点検契約締結について
新築建物の場合、消防設備設置届（控）や竣工図面をご用意ください。 従前の消防用設備点検を行っており、依頼先を変更したい場合は消防設備点検結果報告書をご用意ください。 いずれの場合も原本コピーまたは、原本のPDFデータを送付（郵便またはメール）してください。弊社担当がお借りした資料を基に点検見積を作成しご連絡いたします。 なお、上記の書類等がない場合は、個別にて対応させて頂きます。 一般的な流れは以下のようになります。
一般的な流れ
